桃川の「人」

桃川の蔵人の多くは、国家資格である一級酒蔵技能士の資格を有し、高度な知識や技術を取得しています。現代の技術と先人たちの知恵を融合させることで、品質の安定した日本酒造りが可能になるのです。知識や技術を身につけることの根底には、酒造りに対する情熱があります。「物事を成し遂げるのは能力や才能よりも、成し遂げようとする熱意や情熱、執念だ」。まさに蔵人たちの執念が、長きに亘り良い酒を生み続ける原動力になっているのです。

小杉放菴が桃川に寄せた句「よき人は よき酒つくる みちのくの 桃川のさけに 今日も酔ひたり」で詠まれている「よき人は よき酒つくる」というフレーズ。酒造りに情熱を燃やし、徹底した管理の下で妥協を許さない蔵人の心構えが、質の良い日本酒を生むのだと放菴は感じとっていたのでしょうか。

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桃川の「水」

古代から行われてきた日本酒造りは、清らかな水の流れる自然環境の下で発展してきました。青森県は67%を森林が占める自然に恵まれた地で、桃川が位置しているおいらせ町は、十和田八幡平国立公園・奥入瀬渓流の麓に広がっています。八甲田山系の十和田湖を源とする奥入瀬川の水は清澄な軟水で、地下250mから汲み上げた奥入瀬川水系水を仕込み水に使用しております。軟水系の水から醸し出される酒はきめ細かくまろやかで素直な口当たりが生まれます。

桃川の「米」

青森県産の酒造好適米「吟烏帽子(ぎんえぼし)」や「華想い」をはじめ、「まっしぐら」「青天の霹靂」など約95%青森県産米を使用しております。

中でも青森県産酒造好適米「吟烏帽子(ぎんえぼし)」は、心白と呼ばれる米の中心にあるデンプンの層の大きさが「山田錦」と同程度で、精米しても割れにくいという特長を持っています。「華想い」は精米時に割れにくいだけではなく、デンプンの含有量が多いのため日本酒造りに適しています。地元に根付く酒造会社として、地元の酒米の魅力を伝えることもまた使命だと考えます。

酒造好適米:華想い(青森)、吟烏帽子(青森)、山田錦(兵庫)、五百万石(富山)、白鶴錦(兵庫)

一般米:まっしぐら(青森)、青天の霹靂(青森)

  • 酒造好適米の特徴:大粒・外硬内軟・心白の多い品種
    玄米千粒重23g~25g以上(一般米千粒重21~23g)

特定名称酒には規格検査3等米以上でなければ使用できないが、桃川が使用している原料米の殆どは1等米以上です。

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